「許す」ではなく「赦す」なのだな、と腑に落ちました

セッションのこと、少し書きますね。

セッションが始まったとき、

ふわっと毛布のようなものを掛けられた感じがしました。

それから、目を閉じているのに、眼球があちこちくるくる動き出しました。

しばらくすると、大事に思っている人たち(家族を中心に)の顔が次々に浮かんできて、

亡くなった母と義姉の顔も、スライドショーのように見えました。

いろいろな風景が見えていたような、ぼんやりした記憶があります。

 

15分くらい経った頃、胸の奥から、何かがせりあがってきて、激しくせき込みました。

吐き出すような咳で、身体が波打ち、涙が出ました。

あまり苦しかったので、このところ取っているエッセンス(私のプロセスにあわせて

調合してもらっている、エネルギーエッセンス)を飲みました。

「悲しみの浄化」作用があるものを中心にブレンドされたエッセンスです。

しばらくゲホゲホしていましたが、同時に、

足から根っこが生えるような感覚がありました。

 

咳が落ち着くと、またいろいろなヴィジョンが浮かんでは消え、

最後には、きれいな遠浅の海が浮かび、

そこで、足から身体から、全部清めたい、と思っているところで、

ヴィジョンは終わりました。

 

終了後いただいた「自分を赦していい」というメッセージを読んだとき、

「許す」ではなく「赦す」なのだな、と腑に落ちました。

私には、長い間、自分を赦せずにいたことが確かにありましたが、

ここ数日、体内にある、と感じていた「悲しみの石」につながっていました。

セッションを受けようと思った時、この「悲しみ」を手放したいと思っていたのです。

凝り固まって、青く重く冷たい石のようになった、悲しみの塊が、お腹の中にずっとあった。

私は、人に愛されていない、孤独感なのではないかと思っていたのですが、

罪悪感だったのか、と気づきました。

ある人のことを考えると、猛烈に悲しくなるのですが、

その人の何が私にその反応を起こさせるのか、はっきりしなかったのです。

罪悪感はもうすでに手放したつもりだったけれど、根深く残って

「悲しみ」という形に変形していたんだなと思います。

 

「自分を赦します」と、声に出したとき、やっぱり涙が出ました。

ずっと自分を責め続けてきて、もういい、と何度も思ってもふっきれず、

どこかでまだ、自分を「健全な世界の一員ではない」と感じていました。

これは、ヴィジョンのなかで出てきたのですが、

中世ヨーロッパのお城か修道院のような場所に閉じ込められて、

誰かが助けに来てくれるのを待ちながら、一生を孤独に終える、という情景が見えました。

その時、「健全な世界(家族とともに楽しんで生きる世界)」の外側にいる、という感覚があったようです。

ずっとずっと「世界の外側にいる」感覚で、生きてきたんだな・・・・と気づきました。

 

今はまだ実感がありませんが、

自分の声で、自分に「赦します」という言葉を聞かせたので、

(まだひっかかりは残っているかもしれないけど、少なくとも現時点で真剣にそう決めたので)

だんだんと、感覚が変わっていくのではないかと思います。

その感じをゆっくりと味わっていこうと思います。

 

ありがとうございました。

またサポートが必要と感じたときには、ご連絡いたします。

その時は、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(50代 女性 編集者)

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